高等訓練
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高等訓練とは?
高等訓練とは、愛犬を長期でお預かりし、訓練試験を一段階~三段階まで順番に受けていきます。
最後の三段階目の試験を受け、警察犬の試験を受験できるまでトレーニングします。
また、飼い主様と一緒に競技会などにも出場できます。
全国大会には専属トレーナーが付き、訓練計画をたてて訓練を進めていきます。
当訓練所では多数の警察犬を合格させてきました。実績あるトレーナーが、犬を大切に、愛情を持って訓練します。
警察犬基礎訓練コース
ワンちゃんのステップアップのため、
一緒に頑張ってみませんか?
警察犬協会の訓練試験1課目の合格までのコースです。
- PAH1(選別)
- PSH1(追及)
- PBH1(警戒)
飼い主様も一緒に競技に参加していただく事ももちろん可能です。
- 期間
-
6ヶ月~
ご要望により変更できます。
- 1ヶ月
-
60,000円(税込)
- 必要な物
-
- ワクチン証明書(1年以内)
- 印鑑(認印)
- 飼い主様の身分証明書
訓練内容
選別作業
警察犬の物品選別訓練の初歩段階で、簡単な臭気(指導手の臭気)を当てる訓練です。約10m先に5つの穴が開いた台を用いて、指導手の匂いも含め布が5枚刺さっており指導手が嗅がせた匂いを10m先から選んで持ってくる訓練です。
追及作業
コースの途中に置かれた遺留品の臭いを元として(原臭)、臭いを頼りに正確に足跡のコースを所定時間内で追及させる訓練です。
警戒作業
犯人に対して、指導手の命令で襲撃する訓練です。
但し服従訓練がしっかり入っていなければここまではできません。
中止(ヤメ)の一声で素早く指導手に服従しなくてはなりません。
注意事項
- 狂犬病と混合ワクチンが接種済であること。
- 最低月に1回のご面会をお願い致します。
- シニア犬のトレーニングは、健康状態などによってはお断りする場合もございます。
嘱託警察犬高等訓練コース
訓練競技会への出場、
嘱託警察犬を目指して!
警察犬基礎訓練コースを修了したわんちゃんの、更なるレベルアップを目指す高等訓練です。
警察犬の訓練は最低1年半はかかります。半年間預かって警察犬の向き不向きを見極めます。
家庭犬の訓練と警察犬の訓練は、訓練の最初から道が違ってきます。警察犬は鼻が一番です。臭いを嗅ぐ事は犬の本能である為、その本能を利用して訓練します。
嫌がるような強制的な訓練は致しません。犬の本能を出来るだけ活かして警察犬へと導きます。
2002年〜現在で、当訓練所から年平均8頭以上合格しています。
- 期間
-
警察犬基礎訓練終了後~
- 1ヶ月
-
60,000円(税込)
- 必要な物
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- ワクチン証明書(1年以内)
- 印鑑(認印)
- 飼い主様の身分証明書
注意事項
- 狂犬病と混合ワクチンが接種済であること。
- 最低月に1回のご面会をお願い致します。
- シニア犬のトレーニングは、健康状態などによってはお断りする場合もございます。
訓練競技会への参加
愛犬と一緒に競技会に
参加してみませんか?
当訓練所ではお客様の愛犬を、競技会に出場させることもできます。我々トレーナーが代わりに出場する事がほとんどですが、飼い主様がご自分で出場される方もいらっしゃいます。
3ヶ月~6ヶ月お預かりし、しっかり訓練を入れた上で競技会に出場します。全国大会から地方大会まで様々。出場する大会は、飼い主様に選んでいただけます。地方大会でも300頭前後は集まりますので、愛犬の運動会のように楽しんでいただけます。
- 期間
-
3ヶ月〜6ヶ月
ご要望により変更できます。
- 1ヶ月
-
60,000円(税込)
- 必要な物
-
- ワクチン証明書(1年以内)
- 印鑑(認印)
- 飼い主様の身分証明書
注意事項
- 狂犬病と混合ワクチンが接種済であること。
- 最低月に1回のご面会をお願い致します。
- シニア犬のトレーニングは、健康状態などによってはお断りする場合もございます。